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カテゴリー “ニュース&トピックス”に関する記事

  • 2022年1月3日更新 教員のバーンアウト/ストレス研究ノートvol.5

    文部科学省(2007) 教員の病気休職者のうち精神性疾患による休職者は、過去最高の4,675人(61.1%) 教員の精神的疲労感は、教育・医療・福祉等の対人援助職従事者が陥りやすい「バーンアウト」研究は蓄積されている。 バーンアウト=感情面で、相手への要求に応えようと努力し続け心身が疲弊してしまう情緒的消耗感(emotional exhaustion)であること。 特に教員の燃え尽き率は、……


  • 2022年1月2日更新 ストレス研究ノートvol.5/バーンアウト

    ストレスの研究視点 日本 感情労働は、バーンアウトを研究したものが多くある。しかし、 ・感情労働とバーンアウトとの関連性実証されていない。 ・感情労働することが燃え尽きを引き起こすかのような主張が頻繁になされるものの、経験的な検証は少ない 海外 ・ほぼ否定されている。=・感情労働と精神的負担との関連は明確ではないと批判されている。 日本と海外の違いの原因 (仮説)用いられている……


  • 2022年1月1日更新 2022謹賀新年

    新年明けましておめでとうございます。 昨年、一昨年と新型ウイルスに翻弄されましたが、本年は治療薬や経口薬により終息することを確信祈念しております。 自然の猛威には抗えません。 けれども人の努力と探究心は、底知れぬ修復パワーを秘めています。 2022年という新しいフェイズに、私も心を引き締めて メンタルヘルスにとってやっかいなストレスを追究していきます。 本年が皆さまにとって佳い年となり……


  • 2022年1月1日更新 感情労働/タニカワのストレス研究vol.4

    「感情労働(emotional labor)」とは「肉体労働」「知的労働」に次ぐ「第三の労働」です。 1983年 アメリカの社会学者 A.R.ホックシールドの『The Managed Heart ― Commercialization of Human Feeling』によってこの概念が提唱。 労働者の感情管理技術が雇用組織の利益向上のために有用であり,それまで「感情=非合理的」と考えられて……


  • 2021年12月31日更新 ストレス研究ノートvol.3

    ストレスについて、整理すると、「ストレスに対処する資源どのくらい備わっているか」がメンタルヘルスにとって重要なことがわかります。 日本は学術研究における「感情労働のストレス」を検討する研究自体が多くありません。 事例 ・ CiNii の論文検索で「感情労働」をフリーワード検索してみると、該当する研究はわずかに 19 編(うち査読付論文は 9 編)。 ・APA PsychInfo で対処……


  • 2021年12月30日更新 ストレスの歴史/タニカワ久美子の研究ノートvol.2

    背景 1878 年に外的刺激の生体への影響を研究した Bernard や、1915 年にスト レスとアドレナリンの関係を示唆した Cannon などの生理学者 ストレスと健 康に関する今日の基盤が築かれた(小杉,2006)。 1930 年代後半 Selye(1956) が心身医学的な見地からストレス学説を唱えました。 よく会話で言うストレスは、本当はストレッサー ・ストレッサーとは、心……


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