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ご存知ですか?労災を劇的に減らす『腰痛対策』

2022年1月7日更新

厚生労働省が定めている「職場における腰痛予防対策指針」をご存知ですか?

職場での腰痛は、労働災害の6割(休業4日以上の職業性疾病)を占めています。

国は、主に重量物を取り扱う事業場などに対して、啓発や指導を行ってきましたが、近年は高齢者介護などの社会福祉施設での腰痛発生件数が大幅に増加している状況にあります。

「職場における腰痛予防対策指針」には、リスクアセスメントと、労働安全衛生マネジメントシステムの手法が書かれています。

【リスクアセスメント】

1.ひとつひとつの作業内容に応じて、腰痛の発生につながる要因を見つけ出す
2.腰痛に関しては腰部への負荷の程度や、作業頻度などからその作業のリスクの大きさを評価する
3.リスクの大きなものから対策を検討して実施する手法(労働安全衛生法第28条の2)

【労働安全衛生マネジメントシステム】

1.事業場がリスクアセスメントの取組を組織的・継続的に実施する仕組み(労働安全衛生規則第24条の2)

腰痛予防対策には、【リスクアセスメント】と【労働安全衛生マネジメントシステム】の2つの労働災害防止対策の手法が効果的であることから指針に明記されています。

腰痛の予防対策として、けんこう総研では厚労省が推奨している腰痛の発生原因別による腰痛の予防対策の研修をおこなっています。

(1) 重量物取扱での腰に負荷のかからない作業姿勢
(2) 立ち・歩き作業での疲労防止による労災発生対策
(3) デスクワークでのストレス軽減による労災発生対策
(4) 介護・看護での腰に負荷のかからない動作
(5) 車両運転での腰痛予防対策

腰に負担のかかる重い物を取り扱う職場や、人を抱え上げたりしなくてはならない介護姿勢で不自然な姿勢を伴う作業では、
指針には「作業の自動化や、負担を減らす台車等の適切な補助機器や道具や用具を導入するなどの省力化を行い、労働者の腰部への負担を軽減すること。」
と書かれています。作業を軽くしたいのはやまやまです。しかし作業軽減のためには多額の設備投資が必要なのです。
けんこう総研では、それよりも働く人一人一人の作業姿勢や動作の改善を重視した研修をおこなっています。

例えば
前かがみ姿勢や、中腰になる時、腰痛を助長させる悪い姿勢をとるビジネスパーソンが非常に多いのです。
・前屈や中腰姿勢は、膝を着く
・ひねりや後屈ねんてんは体ごと向きを変える
・作業時は、作業対象にできるだけ身体を近づける

上記3つの姿勢に注意するだけで腰にかかる負担は全く変わってきます。

また動作が伴うと
『膝を軽く曲げ、呼吸を整え、下腹部に力を入れながら行う』のが基本ですが
素人判断で行うと、首や背中に力をいれてしまい実は却って腰痛や肩こり悪化の原因になってしまいます。

効果的な腰痛予防対策には、定期的な作業安全確認をして、腰や首、肩にかかる負担やストレス軽減のために職場の業務内容に最適なストレッチや休憩時間帯を設けることが大切です。

仕事のストレスコントロールには効果的な腰痛予防が重要です。

「腰痛予防のための指針やマニュアル」、「リスクアセスメントのためのチェックリスト」は皆さまの会社にはありますか?

作成する際は
現場で働く方々の声を十分にヒアリングし、職場の課題や現状を検討して下さい。けんこう総研では経験と知見により、職場に適したものを作成するお手伝いをしています。
る腰痛予防対策を実施するための方針がいったん定まったら、衛生委員会等の組織的な取組みの下に、労働安全衛生マネジメントシステムの考え方に沿い社内内製化を断続的に長いスパンで行う事が大切です。

参考資料
厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針及び解説」

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