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ワーキングストレスを成長の糧に変える!メンタルヘルス研修プログラムを刷新しました

2021年5月31日更新

昨年からのコロナ禍で、社会環境や情勢は急変しています。それでなくともプレッシャーが厳しい職業におられるビジネスパーソンは、特に『ストレス耐性(対処力)』の高さがなくては務まらない時世です。そこで、けんこう総研では、新たにワーキングストレスを成長の糧に変える新しいメンタルヘルス研修プログラム』を刷新しました。

ストレス対処力を身につける研修セミナー

『脳力』とは
ストレスは、心のトラブルだけではなく、身体のトラブルとしても起こります。これらのトラブルにうまく適応し、心身を守るように働くのが「脳」の力です。
ストレスによって起こる様々なトラブルは、脳の反応パターンとして捉えることで、ストレスを予防したり、ストレスに対処することが著しく変わってきます。

 
その効果、心身のストレス反応が、脳力によってポジティブに対処してくれます。

脳力アップの3つの効果

☛【神経系の効果】 嫌なことに対して対処できる神経系の反応が素早くなる
☛ 【内分泌系の効果】ストレス病である「胃・十二指腸潰瘍」などの発症リスクがなくなる
☛ 【免疫系の効果】ネガティブ思考がなくなることで、日常生活がラクに過ごせる

 
リモートワークでの従業員のメンタルヘルス対策としてお問い合わせが急上昇しています。

働く人のメンタルヘルスと身体の関係性は密接に関連し合っていることが科学的に判明しています。現在コロナ禍で、テレワーク・リモートワークが増え仕事環境が激変しました。 そのため家庭生活と仕事の両立を視野にいれたメンタルヘルス対策が求められています。もしも貴殿の今抱えている心身のストレスが、脳力によってポジティブに対処してくれたら、単に心身の健康管理だけではなく、職場での生産性の向上や活力あふれる行動を拡げてくれることは確実です。

「ストレス耐性(対処力)脳力」研修では、ストレス耐性をつける脳力として、
 

ストレス耐性をつける3つの脳力

➊ 受けてしまった職務上避けられないストレッサーを「ポジティブなストレス」に捉え方を変える方法
➋ 今抱えているネガティブな感情労働を解消する方法
➌ 脳が備え持つ免疫力、立ち直り力を強くする「NK細胞の活性化」方法をお伝えします。

ぜひこの研修で、ストレス耐性をつけ心身ともに強いビジネスパーソンになる手ごたえをつかんでください。

プログラム

■■ 第1部:誰でも持っているエモーションストレス ■■

1.ストレスがあるのは悪なのか?良いことなのか?

(1)ストレスは、本来は生きる力を生み出す存在
(2)ストレスは、一方で癌も発症するし自殺にも追い込む

 
2.ストレスを受けた状況・環境からストレスを分析・アプローチする

(1) 身体的アプローチ
(2) 心理的アプローチ  今までの経験で受けたストレスの要素を整理する
(3) 脳力アプローチ   感情を方向転換させるための行動を明らかにする

 

■■ 第2部:ストレス対処脳をつくる ■■

3.ストレスに対しての対処行動が困難を乗り越えられる人との違いを作る

(1) ストレスコーピングをして、ストレスから沸き上がった感情を処理する行動法を身に着けます。
  ・ストレスフルな状況の改善
  ・仕事に対する脅威感を低下
  ・業務の課題達成の促進

※ストレスコーピングとは、ストレスフルな問題や状況の中で、不安や苦痛を回避したり、その不安を除いて解決したりするための行動や考え方のくせを変えていくものです。

(2) ストレスによるマイナスの悪循環を止める
  ・ストレスを生じにくい身体づくり
  ・メンタルヘルス障害に陥らないストレス耐性を身に着けるためには

4.2つの思考の違いが天と地の違いを作りだすストレスマネジメント

(1) ネガティブ思考が脳力に歪みをしょうじさせて、悪循環となるメンタルヘルス不調を引き起こします。
(2)家庭や仕事などの相関を振り返る 「生活史」を作りましょう。

ストレスを受けた時、自分自身の状況・気分・感情・身体反応・言動を把握します。思考には、育ってきた環境や家庭・会社・社会との関係における経験が影響を及ぼしています。本セミナーでは、ご自分の考え方の特徴を客観的に把握させるためにご自身の生活史を作ります。

 
5.心身の健康を生成するストレスコントロール術
(1) 健康の維持にしなくてはならない、ストレス軽減
(2) 健康の増進にしなくてはならない、ストレッサーを加え心身を刺激
(3) (1)と(2)を正し見極め調整させる技術

 
6.ストレスを乗り越えた先にあるポジティブ感情
(1) ポジティブ感情は、癌細胞まで抑制させる万能薬
(2) ネガティブ感情を減らすのではなく、ポジティブ感情を増やすための脳力

 
7. 研修のまとめ
(1) ネガティブな意味でつかわれるストレスを、客観的ポジティブに置き換える
(2) 抱えるネガティブストレスが慢性的に続きそうなとき、ご自分の心に一番忠実に!周囲やその先を考えずに捨てる技術もスキルの一つ。

※ 研修プログラムは、受講者様のヘルスリテラシーにより内容を特化させたり、平易にしたりと最適なプログラムにカスタマイズしています。

このセミナーをおすすめしたい方

・在宅勤務・テレワーク・リモートワークの方
・周りの環境に影響されないストレス対処方法を身につけたい方、
・一番大切な時(ここぞという時)のメンタルを十分発揮できる人になりたい方、
・健康経営として従業員のメンタルヘルス予防にとりくみたい企業や組織

是非ともご活用ください。

夜間・土日祝の無料相談も随時受け付けております。
まずはお気軽にお問い合わせください。