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高ストレスで落ち込みや不眠になる危険因子/ストレス研究MEMOVol.19

2022年2月24日更新

高ストレスで落ち込みや不眠になる危険因子は

こんなメンタル神経症状はありませんか?
・やる気が出ない
・ちょっとしたことが不安になる
・なかなか寝られない
・長時間寝ているけど、熟睡感がない

高ストレスを抱える3つの危険因子

1.社会人口学的因子=失業や低収入
2.健康関連因子  =飲酒、喫煙
3.心理社会的因子 =介護や離婚

ストレスに対して、ホルモン分泌量の変化に対する脳の感受性が高い人ほど、メンタルヘルス不調になりやすいことが分かっています。
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教員のストレス尺度の因子

1.積極的感知
2.指導的表出=、教員の表現活動は、生徒と交流+教員としての人格的共感
教員としての信頼を実現する側面+生徒に対する指導の側面とが相互に影響し合っているとの知見

尺度項目
教育現場では、ひとつの活動が複数の意味合いを持つ場合がある。そのため項目として独立して取り上げにくいものがある。
感情労働が、過度に意図的な内容項目⇒深層演技から逸脱した、いわば「見え透いた」とも言える反応が表現された項目は除外。

教員(=長期にわたって、生徒を援助し成長を促すことを必要とする職業)は、生徒から「演技」を見抜かれると、感情労働の質や有効性も低下する。

対人援助職
・感情労働を行う状況や相手の状態や特性、また労働者自身のスキルが多様であり、感情の表出方法や表出程度がそれに伴い変化する(西川,2006)。
そのため、「演技」だけでは済まないサービス以上の臨機応変な対応が必要とされる。
「役割の曖昧さがバーンアウトのもっとも重要な規定因になる」(久保ら,1991)

対人援助職の特徴は、無定量、無際限のサービス提供を規範的に求められる。とりわけ教育現場は、仕事そのものが無定量である上、その効果を測定ることもまた非常に困難で、「うまくいくことが当
たり前」と捉えられる社会風潮がある(秦,1991)
教員の感情労働は
1.教師として当然のこと」として捉えられているため、その遂行についてのフィードバックが少ない。
2.どれだけの遂行効果があったかという点が極めて曖昧。
3.生徒との関係において困難を抱えてしまうと、教育実践上の制約や精神的負担感の増大。

指導の道具」=教員が生徒に向き合っているときに湧き起こる感情
自身の感情を冷静に認知し、意識化することで、生徒の態度を多面的に捉えるきっかけを生じ、より適切な指導が可能になる。河村ら(2004)

感情労働尺度

教員自身に内在化している感情労働を定量化、意識化することを可能にし、教育活動や自らの認知に新たな気づきをもたらし、結果としてそれらがバーンアウトの予防に寄与する。

教員のバーンアウトの主たる背景
・多様で長時間にわたる校務
+
付帯業務
・保護者への対応、
・家庭の貧困によって劣悪な教育環境におかれた児童生徒への対応

そういった教員の職務を複雑化する社会的背景についても考慮していくべきである。

教育といった一過性でない相手との関係性を構築する中での感情労働は、その遂行量の多さが単純にストレス反応と相関するのではない。

職務に対する達成感や満足感との関係も一様ではない。感情労働をネガティブな状況をもたらすメンタルヘルス活動としてのみ捉えるのではなく、感情労働がもたらすやりがいや満足感といった肯定的な影響過程について検討し、多面的な理解を進めることが望まれる。小堀ら(2006)
教員の感情労働がバーンアウトやストレス反応など健康指標へどれほど影響しているか、一般的な職業ストレスと比較して詳細に検討していく必要がある。

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