「心」「カラダ」を支えるけんこう総研ストレスマネジメント 株式会社けんこう総研 - 運動と栄養指導による健康セミナー・健康経営コンサルティング

  • 2023年6月23日更新 自律神経の計測とストレス研究

    自律神経を活動状態を計測する背景 自律神経は、血液循環、呼吸、体温調節など生命の維持に欠かせない機能をコントロールする重要な役割をしています。 自律神経とは、交感神経と副交感神経から成り立っています。これら交感神経と副交感神経の二つがお互いに調和して働くことで生着られると言っても過言ではありません。例えば、心拍数は、交感神経の活動により増加し、副交感神経系の活動により減少します。 交感神……


  • 2023年6月16日更新 ストレス研究参考文献

    参考文献 6) Sothern MS.「カテコラミン、行動的ストレス、運動-シンポジウムへの導入」、医学スポーツ運動雑誌、1991年7月; 23(7):886-8. 7) 細田信介、森本恵子、曽根涼子、杉浦崇夫、西保岳、渡辺達生、村上直。「継続的な自発的走行運動がストレス時の内分泌反応に及ぼす影響」、体力科学、1996年; 45(6): 773. 8) Claytor RP, Cox R……


  • 2023年6月16日更新 運動がどうやって心理的ストレスに影響を及ぼすか

    こんにちは、けんこう総研代表講師のタニカワです。今日は、一昨日、昨日とお話してきた先行研究のいよいよ総まとめです。お忙しい方はここだけを読めば運動とストレスの事が少しご理解できると思います。 運動がどうやって心理的ストレスに影響を及ぼすか この研究では、運動がどうやって私たちの気持ちに影響を及ぼすかについて調べています。最初に、運動の前後でどのように気分が変わるかを測るための質問紙を使いました……


  • 2023年6月15日更新 唾液による心理状態とストレスレベルの測定

    こんにちは、けんこう総研代表講師ノタニカワです。今日はきのうの先行研究のいよいよ結果について解説していきます。 唾液による心理状態とストレスレベルの測定 3つの違う種類のテストを唾液サンプルで行いました。これらは「DHEA」、「SigA1」、「クロモグラニンA」という唾液中の物質を測定するものです。「DHEA」、「SigA1」、「クロモグラニンA」のテストは、特別な道具と化学物質を使って、各物……


  • 2023年6月14日更新 運動時の心理的因子と生理活性因子の関連性

    運動時の心理的因子と生理活性因子の関連性についてのパイロットスタディの先行研究です。 先行研究は、川島聡子氏ら(2006).運動前後の精神的変化とストレス応答物質の関連,千葉大学教育学部研究紀要,54,263-270 まず始めに、この研究の対象とした人は、健康な19歳から52歳までの男性10名と女性1名の計11名でした。その平均体重は61.8kg、BMI(体格指数)は平均22.4でした。 ……


  • 2023年6月13日更新 ニコニコ笑顔でいることは感情労働ストレス

    こんにちは、けんこう総研代表講師のタニカワです。今日は「感情労働」という言葉が指すものについてお話しします。 仕事でニコニコしなければならないのは感情労働 感情労働は、働いてる中で、顧客や同僚など他人に対して示すべき感情や態度を自分自身が管理することを言います。もし貴殿が接客業をしていて、気持ちが良くない日でも明るい笑顔を見せなければいけませんよね。これはれっきとして「感情労働」です。 ……


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