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究極のストレスケア:けんこう総研のリストラティブ運動でストレス解消

2024年4月25日更新

ストレスがたまり、心身が疲れたと感じたとき、場所を取らずに簡単にできる「リストラティブ運動」が注目されています。この運動は、けんこう総研が提案するストレッチで、脳疲労の改善や血液循環を促進する効果があります。心身の負担が少なく、疲れをリカバリーできるため、ヨガや瞑想のような精神的ケアではなく、物理的なリラックスをもたらす点が特徴です。


ストレスを軽減する方法を紹介。仕事の興奮、心配事、途中で目が覚めるなど、5つのシチュエーションに対応したポーズとその効果について解説。

目を閉じてリラックスした様子で、片手を頭にかけてストレッチする女性

タニカワメソッド深呼吸法ストレッチでリラックスしましょう

リストラティブ運動の特徴

リストラティブ運動は、枕やブランケットなどの身近なアイテムを使って、心身のストレスを解消することができます。アメリカでは、医療分野での応用や産後うつの回復にも活用されており、その効果が広く認められています。以下では、眠りにつけない5つのシチュエーションに対して、けんこう総研の代表タニカワ氏がおすすめするポーズを紹介します。

1. 仕事の興奮で寝付けないとき

「ブリッジ」ポーズは、10分間頭を心臓より低くすることで、血液循環を促進し、脳の疲れを和らげます。簡単なセッティングとして、枕とブランケットをT字に重ねて肩甲骨からお尻までの長さを作ります。仰向けになって両膝を曲げ、枕に預けた後、深い呼吸を続けるだけです。

2. 心配事で眠れないとき

「デトックス」ポーズは、左右それぞれ3分間、体をねじって筋肉の緊張を解きほぐします。枕2個を重ね、片方の腰骨を乗せて横向けに寝た後、上半身を仰向けにして深呼吸します。これにより、副交感神経が優位になり、心配事を解消しやすくなります。

3. 途中で目が覚めて寝付けないとき

「魚のポーズ」は、1分間で副交感神経を活性化させ、リラックス効果を得ることができます。枕2個を重ねて、その上に腰のアーチを当てて仰向けに寝ます。手と肘で床を軽く押しながら、顎と胸を天井に向けて深呼吸すると、ストレスが和らぎます。

4. 足腰が疲れているとき

立ち仕事や長時間の移動で疲れた足腰をリラックスさせるためには、枕を足の下に置いて、足を上げるポーズがおすすめです。仰向けに寝た後、足を枕に乗せて、全身の力を抜いて深呼吸します。これにより、足腰の疲れが軽減されます。

5. 長時間の座り仕事で体がこわばっているとき

長い時間座っているときののストレスを解消するためには、体のこわばりをほぐすポーズが効果的です。枕やブランケットを用いて、体をゆっくりとリラックスさせることで、移動の疲れを軽減できます。

以上のように、けんこう総研のリストラティブ運動は、場所を取らずに簡単にできるため、忙しい日常生活の中でも気軽に取り入れることができます。ぜひ、あなたもこの究極の「ずぼら運動」で、ストレスを解消してみてください。

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