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健康リーダー応援コラム

オンラインZOOM研修/これからの職場で必須な感情労働ヘルス対策

2021年9月7日更新

ここ最近、様々な企業様の現場に行き、お話しを伺う中で一番多い健康問題の要素が同じだと認識していることがあります。先日もそうでした。「タニカワ先生、うちの社員の殆どは、

パソコンが一人一台割り当てられていて、社内の人間と話をするのはメールだし、顔を合わせるのもパソコンのモニターだけです。そういう働きかた環境だと、同僚とか下手すると、同じチームのメンバーにだって助けなんて期待できなくて、自分でなんとかしなくちゃいけなくて、自分の感情を押し殺して仕事をしているのが本音です。そういう人間、実はうちの会社の社員全員なんですよ。タニカワ先生」

今、日本の職場では、働きかた改革と共に仕事の効率化が叫ばれていますが、その副作用が、職場の働く人のメンタルヘルスの不調です。パソコンの台数を増やし、確かに仕事の手間は減ったかもしれません。誰でもパソコン操作可能なソフトを導入すれば職場の上司や先輩に何度もわざわざ尋ねなくても良いから楽です。しかし企業のトータルクオリティから考えると、働きかた改革は全く上手くいっていない事案が多く見受けられているのが現状です。

例えば新入社員を即戦力に育てるには、これだけの時間がかかると言ったことを分析したうえで、人財教育にはこれだけかかるという投資額を設定するとします。それに対して、ふたを開けてみたら1年で辞めてしまった、なんと新入社員教育費に一人頭何万円も投資したのに無駄になってしまった。

そんなところから始まって、品質管理と言う統計手法がありますが品質に限らず人財にも適用できる考え方です。品質管理、クオリティコントロール(QC)を全社的な範囲で広めたのがTQC、つまりトータル・クオリティー・コントロールです。TQCは、今ではTQM、トータル・クオリティ・マネジメントに様変わりし製造業や、金融、サービス業などでひろくつかわれています。

スケール効果による投資額についてはエコノミー・オブ・スコープという考え方もあります。エコノミー・オブ・スコープとは、経済性の範囲や領域を広げることによって、経済性を高めようと言う考え方です。

健康経営もまさにこの「エコノミー・オブ・スコープ」といった考え方を取り入れることによって企業にとっての健康への羅針盤となり健康の可視化が測られてきます。

たとえば、経産省で従業員50名以上の会社にストレスチェックの義務化を施行したことによって、メンタルヘルス対策を徹底させようとしていますが、ストレスチェックは単に従業員の健康管理に役立つだけでなく、ハラスメント問題や新型うつに関しての対応、メンタルヘルス不調に対する周囲の理解、職場環境の変化などにも展開していきます。

さらには、メンタルヘルスを始めとした様々なアウトソーシング事業が増えてきました。アウトソーシングを上手くつかうことでコストを下げる方策にもなります。

健康経営の生産性をあげるための方法論

健康経営の可視化の要は、ビジネスパーソンにとってと、企業にとっての、両者の生産性を上げるためにはどんな方策があるかです。

ストレス耐性を高める、メンタルヘルス対策のラインケアを強化する、マネジメント力を強化する。あるいは新しい健康イベントを実施する。といろいろな手法が考えられます。それらについて、具体的にはどのような方法論があるのか?

メンタルヘルス対策のラインケアを強化するには、中間管理職の監督責任者のスキルを上げる他に、メンタルヘルス対策ラインケア監督責任者の数を増やすこともできます。

メンタルヘルス対策のベースとなるのは、職場の身体活動量と栄養摂取のタイミング

 

仕事中にストレスを感じると血糖値が上がることもあります。私たちの身体は、「このストレスは自分にとって敵だから戦うゾ」「このストレスは戦わない方が得策だから逃げよう!」といつもストレスという(正確にはストレッサー)との闘いのために準備をするために血糖値を上げているのです。ストレスリリース(ストレスを逃す)に手っ取り早い方法は、血糖値コントロールでもあります。

ストレスに伴う脳機能の低下

ストレスによる弊害で、意外と知られていないのは、バランスよく栄養素を摂っていないとストレスに撃たれるリスクが高まることです。特にマグロ、イワシ、ブリ、サバ、サンマといった青魚の脂肪分に多く含まれるオメガ3系脂肪酸が欠乏すると、認知機能や判断能力が低下するという研究結果もでています。(参考:島根大学医学部橋本道男准教授グループの研究発表)職場の生産性向上に、認知(記憶)と判断能力は仕事のパフォーマンスを左右する重要な能力です。ビジネスパーソンにとって高めておいて損はありません。

ローマは1日にしてならず。理想の組織づくりも1日にしてならず。正しいストレス管理と実践の継続により職場のメンタルヘルスの推進力になっていくのですね。今日も元気に!健やかにお過ごしください。

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