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職場でのストレス疲れ、汗と水分補給の問題かも

2021年7月13日更新

「タニカワ先生、最近疲れやすくて」ととある経営者会で隣り合わせた部長さんからの悩みの告白を受けました。
疲労回復に良いと聞くサプリメントや栄養ドリンクは、なんでも100種類近く試したそうです。でも全て気休めしかならなかったとのお話でした。
タニカワ「サプリを飲むときお水で飲みこみますよね?その時のお水は常温ですか?それとエナジードリンクは冷やしたものを飲んでますか?」と質問しました。
K部長さん「いいえ、今の時期もう暑いですから、冷えた水かと、ドリンク類は職場の冷蔵庫で冷やしてあるのを飲んでます。」それでは疲れがとれませんね。

疲労する弱点は血流にある

冷たい飲料水は、体温を下げます。暑くてもできるだけ水は常温、ドリンク類もキンキンに冷やさないで出来ればホット飲料が一番です。先ず最初に、胃の周りの血流が温まって徐々に全員の体温を高めてくれます。冷たい飲料水をとりたいときは、ゴクゴク飲むのではなく、いったん口中である程度温めてから飲み込むようにすると血流改善は格段にアップしますよ。とお話しました。

こんな事して血流を下げて体温も下げてませんか

冷たいドリンクや氷の入った飲み物の飲み方に気を付けていただきたいのと、もう一つ気を付けていただきたい事があります。それはお風呂上りやシャワーの後は、タオルで体をよく拭いていただきたいのです。身体に残っている水分が、汗のように蒸発して体温を下げるからです。特に男性陣は夏場に、シャワーの後に上半身裸でよくタオルで拭かずに濡れたままでエアコンの風にあたったりしませんか?体を冷やすと、免疫力はダウンして疲れやすくなります。

汗をかいて体温をコントロールしましょう

疲れやすい方に多く見られる生活習慣があります。その疲れやすい生活習慣は「身体を冷やす行動」が多いのです。ふだんの生活からきをつけることで、体温を上げて疲れにくい身体を手に入れましょう。それにはまず内臓を冷やさないように気を付けることです。血流をよくすることで、内臓機能の活発になりお腹の調子もよくなり、エネルギー代謝も上がり疲れにくいカラダが手に入ります。理想とする体温は37度です。「えっ!?37度て、その数字はもう熱があるって病気ではないのですか?」と、よく驚かれますが37度は理想体温です。逆に体温が35度代であったら、免疫力も低く疲れやすいカラダなのは当たり前ですね。

令和元年の夏にしてほしい発汗による代謝エネルギーの向上

日常生活で体を冷やすことは疲労対策としてNGですが、運動によって汗を出し体温をコントロールするために起こす温熱性発汗は多いにさせてください。汗をかくことは、身体のとてもよくできた機能で全身の皮膚に分布する汗腺という小さな穴から分泌されます。汗の成分の殆どは水ですから無臭ですが、運動不足と加齢により紫外線と常在菌に反応してにおいが発生します。運動を積極的にして、汗をたくさんかけば全身の汗腺が機能すればにおいは次第になくなるので、「私の汗、匂うかな?」と思ったら運動不足のサインです。

「自分は汗っかき」と思っていらっしゃる方は、顔にかく汗が、体にかく汗より多いとそう感じられるのかもしれません。実は、顔にかく汗は、脳を冷却する働きをしています。ビジネスパーソンの日常生活では、毎日約2,5リットルの水分を汗や尿、そして呼吸からも水分を体外に出しています。けれども夏の猛暑日やスポーツで汗を大量に描くと、血液中の水分や塩分までも減少して熱痙攣を引き起こします。更に体温が上昇して、熱疲労といった熱中症を引き起こすので汗の量と水分補給の調節はくれぐれも注意してくださいね。

疲労対策の水分補給のポイント

夏の水分補給の効果的な方法は、喉の渇きを感じる前にこまめに給水をこころがけましょう。たとえば午前中の涼しい時間帯のウォーキングでは、ウォーキング前に300~500ミリリットルの水を飲んで置き、歩いているときに10~20分に1回のペースでこまめに水を飲みましょう。反対に悪い水分補給には、喉が渇いてから診ずを飲むことです。喉が渇きを感じてから水分をとる場合、ゴクゴクとがぶ飲みしませんか?すると胃液が薄まり、胃への不快感をしょうじさせ、さらにいくら水を飲んでも尿や汗になってしまい水分が吸収率が悪くなってしまうのです。

前出の部長さんにもこのことをご説明したら驚かれていました。「へえ~タニカワ先生、そうしうこと私、経験ありますよ。いくら飲んでも飲んでものどの渇きが収まらないんです」
タニカワ「それって、糖尿病の症状かもしれませんよ。健診はいつ受けられました?」糖尿病とは別に、熱中症のように体内の水分が不足すると血液が凝縮して血流が悪くなり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因ともなります。
令和元年の夏も暑くなりそうですね。くれぐれも冷たい飲料ではなく、水分補給をこまめにして、運動で汗腺機能を活発にさえ、夏の暑さにも乗り越えられる疲れないカラダづくりを今から始めてみませんか。応援しています。

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