先月行なった「VDT症候群対策セミナー」のアンケート結果とご感想をいただきました。
参加は63名。その内、男性は47名(74.6%)、女性は16名(25.4%)前回の講演より今回のけんこう総研タニカワの講演セミナーでは女性の参加比率は(前回21.5%から)3.9%上昇したそうです。
アンケートでは、講演と実技に分けて、4段階評価を行い、それぞれ「参考にならなかった」以下の評価はありませんでしたので、全体として概ね参考になり、好評を得た内容であったことが伺えます。ちなみにアンケート参加者が57名あり、その内、講演:54名(94%)が「参考になった」以上の評価。実技:56名(98%)が「参考になった」以上の評価でした。《添付:講演・実技評価(アンケート4段階) 参照》
また、アンケートのコメントもたくさんいただきました
以下の文章は主催されたエムオーエー健康保険組合様からのメールです。
『それらのコメントから‘VDT症候群について学んでいただき、上手に疲労やストレスを軽減する方法の情報提供することを願い’としておりました同セミナーの目的を十分果たし得る講義内容であったものと伺い知ることが出来ました。また、VDT症候群チェックを急遽、対応していただけたことで‘自分の体の状態を自覚出来た’は6名(9%)ではありますが、たぶんこれより大勢の方が自分の体がVDTにおいてどの程度の影響化にあるのかを自覚出来、図るバロメータとして大いに参考になったものと思われます。』
アンケートコメント集計結果は、アンケート参加者57名の内、コメントがあった47名(全体の82.5%)のコメントを64分類し、5つの傾向に振り分けたものです。《添付:講演・実技評価(アンケートコメント分類) 参照》
なお、‘その他’という傾向の中身につきましては、「疲れた」「実技のスピードが早すぎた。」「ストレッチの形をまとめて見られるようにしてくださると有り難い’」等がありました。タニカワからの返信「ふだん使われていない筋肉は、非常に軽度なストレッチをするだけでも刺激されるため運動をした時と同じ疲労が出ます。2時間のセミナー講演の内、ストレッチ時間は実質10~15分間ほどですが「疲れた」と仰ってくださったことは、身体に効率的に効いてる証拠でもあります。わたしにとってとても嬉しいコメントです。ぜひ継続していただきたいですね」
※アンケート感想についてはコメントをいただいた参加者すべての意見・感想を加工せずに載せています。




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