健康リーダー応援コラム
【職場ストレス対策セミナーのご案内】もっと身近で効果的な方法を!
2025年1月6日更新
1. 謹賀新年
迎春、2025年の年明けです。
こんにちは、けんこう総研のタニカワ久美子です。
職場ストレス対策セミナー・研修のご案内:もっと身近で効果的な方法を!
今年もなお、多くの企業が直面している「職場ストレス」の問題があります。
この課題を放置していると、生産性の低下や離職率の上昇など、経営に大きな影響を及ぼします。また、リモートワークやオンライン化が進む中で、ストレスの原因もどんどん多様化していますね。
「健康経営」が注目される中、
・「従業員のストレスをどう減らす?」
・「メンタルヘルスをどう改善する?」
といった悩みを抱える企業も多いのではないでしょうか?
けんこう総研では、そんな企業の皆さまに向けて、専門的なセミナーや研修を通じてストレス対策のお手伝いをしています。まずはセミナーで基本を押さえ、具体的な課題を整理し、次のステップへとつなげることが可能です!
ここでは、最新のストレス研究に基づいた具体的な対策と、当社のセミナー・研修の活用法をご紹介します。
2. 職場ストレスの最新情報とその影響
ストレスの原因が多様化
最近の研究では、ストレスの原因が「長時間労働」や「責任の重さ」といった従来型のものだけでなく、コミュニケーション不足や情報過多、リモートワークによる孤立感など、さまざまな要因が絡み合っていることがわかっています。
例えば、アメリカ心理学会(APA)の調査によると、オンラインツールの普及で「常に接続されている」と感じる従業員が増加。これがストレスの原因になっているというデータもあります。
ストレスによるモチベーションの影響
ストレスは、従業員の集中力や判断力を奪うだけでなく、職場の雰囲気やチーム全体のモチベーションにも悪影響を与えます。その結果、離職率の上昇や生産性の低下につながることになりかねません。
このような状況を防ぐためには、ストレスを正しく理解し、適切に対策を講じることは欠かせません。
3. けんこう総研のセミナー・研修でできること
3-1. ストレスの「見える化」
最初のステップは、職場にどんなストレス要因があるかを明らかにし、それを客観的な数字で評価することです。
けんこう総研のセミナーでは、ストレスチェックの活用方法や、その結果を職場改善にどう活かすかをわかりやすく解説します。
3-2. メンタルヘルスリテラシーを高める
「ストレスは誰にでもある」とわかっていても、自分のストレスに気づけない人は少なくありません。セミナーでは、セルフケアの方法や管理職が早期に介入するポイントなど、具体的なスキルもお伝えします。
3-3. コミュニケーションの活性化
「話しやすい職場づくり」や「オンライン会議の改善」など、チームでのコミュニケーションを円滑にするためのヒントも盛りだくさん!ストレスをため込まない職場環境をつくるコツを学べます。
4. 成功事例のご紹介
中規模企業Bさまでの事例
テレワークでコミュニケーション不足が課題だったある企業Bさまで、けんこう総研のセミナーを受講していただきました。
セミナーでは、チーム内で「ストレスの見える化」や「リモート環境での連携方法」の演習プログラムなどを実践しました。セミナー後は、オンライン会議のルールを整備し、月1回の面談制度を導入したことで、チームワークコミュニケーションが円滑になり、1年後離職率の低下といった結果になってきました。
大規模企業さまの例
メンタルヘルスの休職が増えていた大手企業さまでは、一般的な管理職向け研修ではなく、管理職に向けたストレスマネジメント講座と演習を実施。これにより、ストレスへの理解が深まり、部下や従業員のストレス管理も重要ですが先ずは管理職ご自身のストレス軽減をすることで健康経営の取り組みが、地に足付いたものとなり全社的に進んだ成功例です。
職場ストレスの対策は、従業員一人ひとりの健康を守るだけでなく、企業の成長にもつながる重要な取り組みです。けんこう総研のセミナー・研修では、最新の研究と実践的なノウハウをもとに、貴社の課題に合わせた解決策をご提案します。
まずはセミナーを通じて、具体的なストレス対策を始めてみませんか?従業員と企業がともに成長し続ける職場環境づくりを、ぜひご一緒に進めてまいりましょう。お気軽にお問い合わせください!