タニカワ久美子の講演スピーチ
ストレスの90%を減らす!タニカワ久美子のセルフケア講演
2025年1月22日更新
みなさま、はじめまして。けんこう総研代表のタニカワ久美子です。
私たち、けんこう総研では、科学的エビデンスにもとづいたストレスケアを基盤に、企業研修や講演セミナーを行っています。
どなたにもわかりやすい実践的な方法をお伝えし、“自分らしく健やかな心”を育むサポートをするのが私たちのミッションです。
多くの企業や団体でメンタルヘルス研修を行ってきた経験から、理論だけでなく、実際に「日常生活ですぐ取り入れられる方法」をたくさんご紹介しているので、
受講後は「心が軽くなる」「気持ちの整理がしやすくなる」とご好評をいただいています。
このセミナーでは、「ストレスの90%を減らす方法」をテーマに、下記のような具体的なポイントをやさしく、かつしっかりと理論的裏付けを交えながらお話しします。
セミナーを受けていただくことで、「なるほど、これなら続けられそう」「気持ちがすっと整理できた」と思っていただけることをめざしています。
「他社との比較」とストレス
セミナーではのお題のセミナーでは、「どうすればストレスを減らし、自分らしさを取り戻せるのか」を具体的な例を交えながらお話ししています。
SNSの『承認』を比較しない
「承認」とは、他者から認められることや、評価されることです。
たとえば、SNSで「いいね」をもらったり、コメントがついたりするのも承認の一種です。
誰でもが、人間関係のなかで「もっと認められたい」「もっと評価されたい」という承認欲求を持っています。
しかし、注意が必要なのは、その“承認”を他人や過去の自分と比較して量や質を競うことです。
たとえば、
「友人の投稿には100件の“いいね”がついているのに、私の投稿は10件しかない…」
「コメントが思ったより少なくてがっかり…」
などと数字や内容を比較し始めると、それが大きなストレスの源になります。
とくにSNSの場合、相手は暇つぶしで何となく“いいね”を押していることも多く、必ずしも“質の高い承認”が得られているとは限りません。
誰にでも簡単にできるアクションだけに、一喜一憂しすぎるとあなた自身の自己肯定感が揺さぶられてしまうのです。
「承認を比較しない」というのは、
こうした他人からの評価を数や勢いで測るのではなく、
自分にとって本当に必要なフィードバックや価値観を大切にしようという考え方を言っています。
友人や知人の“いいね”の数を意識するよりも、あなた自身の感じ方、成長や喜びにつながるポイントに目を向けることが、ストレスを減らす大きな鍵になるのです。
優劣を比べるより“オリジナリティ”を大切に
人は、自分より優れていると思う相手を見て落ち込む“上方社会的比較”をしがちです。
SNSは、他人の成功例や華やかな瞬間が凝縮されて見えるため、なおさら「自分はまだまだ…」と感じやすくなります。
ですが、本当に大事なのは「他者と比べてどちらが上か下か」という優劣の評価ではありません。
あなた独自の価値観や得意分野、オリジナリティをどう活かせるかが、日々の充実感や自信につながります。
「自分なんて…」と落ち込む気持ちになったときこそ、
「今の状況で生かせる自分らしさは何だろう?」と問いかけてみてください。
SNSは“暇なとき”ほど要注意!
多くの人が「なんとなく空き時間にSNSを眺めてしまう」経験をお持ちではないでしょうか?
実際、幸せなとき、充実しているときには、SNSをあまり見ないという方が多いのも事実です。
なぜなら、楽しい予定ややりたいことがあれば、そちらに意識が向くからです。
逆に「暇だから」「なんとなく気分がモヤモヤするから」といった理由でSNSに入り浸ってしまうと、どうしても他者の発信に振り回されやすくなります。
お笑いや音楽の動画を見ても「なんだかピンとこないな…」と感じた瞬間、即コメント欄を見てしまうのは、
自分の感覚に自信が持てず、誰かの意見や承認に頼りたい気持ちが高まっているサインかもしれません。
<h2不安なときこそ“比べる”罠に注意>
幼少期に植え付けられた「歪んだ認知」があると、どんなに大人になっても、不安が強くなったときに胸がキュッと詰まるような感覚に襲われることがあります。
たとえば、「姉といると、子どもの頃に感じていた劣等感を思い出してしまう…」というようなお声を、セミナー後のご挨拶でよくお聞きします。
不安が強まっているときは、誰かとの違いを見つけて落ち込んだり、「自分はダメかもしれない」という思い込みに支配されやすくなります。
そんなときこそ“比べない”意識をもつことで、自分を責めすぎないよう心がけることが大切です。これだけでも、ストレスはかなり軽減できます。
けんこう総研のセミナーで学べること
タニカワ久美子の講演・セミナーでは、「科学的エビデンス」と「実践的なワーク」を組み合わせたプログラムを通して、日常生活ですぐに使えるストレス軽減法をお伝えしています。
実例や演習の具体例
SNSとの適切な距離の取り方
“質の高い承認”と“数だけの承認”の違い
比較癖を抑える具体的なステップ
自分の価値観や長所を再確認するワーク
上方社会的比較に陥りにくい環境づくり
不安感をコントロールする方法
過去の体験による歪んだ認知をケアする
簡単にできる呼吸法やリラクセーション
講演セミナー後は
「気持ちの整理がしやすくなった」
「今まで無意識にしていた比較を、意識して手放せるようになった」というお声を多くいただいています。
“けんこうラボ”での継続サポート
セミナーを受講された方の中には、
「もう少し継続的に学びたい」
「実践を続けるなかで悩みが出てきた」という方もいらっしゃいます。
そんな方を対象に、私たちは“けんこうラボ”というフォローアップの場をご用意しています。
けんこうラボでは、専門スタッフや受講仲間同士で意見交換を行いながら、
新たな知識やヒントを得ることができます。
ストレスケアは一度学んで終わりではなく、日常の小さな習慣の積み重ねが大切です。
一歩ずつでも続けられるよう、私たちが全力でサポートいたします。
タニカワ久美子の講演セミナーへご参加を
ストレスを90%減らすためのヒントは、実は日常のなかにたくさん隠れています。
ですが、自分ひとりで考えていると、どうしても行き詰まってしまったり、逆に比較のループにはまってしまったりすることも珍しくありません。
講演セミナーでは、具体的な例をふんだんに用いながら、わかりやすい言葉でお伝えするのが特徴です。
ワークショップ形式のパートもあり、「なるほど、こうすれば楽になるんだ」「意外と簡単にできるんだ」という発見を持ち帰っていただけます。
もし、「最近SNSばかり見てしまう」「自分の承認欲求に疲れてきた」「承認や比較のことで落ち込みやすい」と感じている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ気軽にご参加ください。ちょっとした心がけや思考の整理で、ストレスは驚くほど軽くなります。
詳しい日程やプログラム内容については、当サイト内の「セミナー情報」ページをご覧いただくか、お電話・メールにてお気軽にお問い合わせください。
けんこうラボでの継続サポート体制や、企業向けの研修プログラムについてのご相談も大歓迎です。
あなたが“自分らしく、しなやかに”生き生きと過ごせるよう、私たちけんこう総研がお手伝いします。
ぜひ一緒に、ストレスの少ない毎日を目指しましょう!
あなたの人生が、自分らしくしなやかに輝けるよう、私たちと一緒にストレスケアを学んでみませんか?